ビジネス 資格・スキル

転職活動で武器になるオススメ資格はこの2つ!ビジネスは結局数字とコミュニケーション

投稿日:2022年3月25日 更新日:

こんにちは、もいもいです。

今回は転職するにあたって有力な武器となる資格を2つ紹介いたします。

今回対象とする読者層は社会人1年目~10年目の若い方に向けたお話になります。

と、いうのもそれ以上の社会人歴になると、それまでの経験や職位などが重視されて同一業界の特定ポジションからのオファーをベースに転職するケースが多くなるからです。

こうなってしまうと取得資格がどうとかいう問題ではなく、かつ転職の選択肢もかなり限られてくることでしょうから転職に関する悩みも違ったものになってきます。

この記事では以下のような方を想定し、このような方の転職にとって非常に有力な資格を2つ紹介していきます。

・今の業界とは違った会社を目指したい
・今の職種(営業、事務、企画など)とは違ったことをしたい
・今よりも年収の高い会社に行きたい
・(今の会社に不満があるなどで)とにかく転職がしたい
社会人1年目から特に5年目くらいまでのジュニアレイヤーにはこのようなことを考える方も結構多いのではないでしょうか?
実際に私も過去には同じことを考えて転職を検討したこともありますし、管理職となった今ではそのような若い方を面接する機会も多いです。
両者の立場で見ていて、特に採用者の立場で若い方と接していると正直なところ、、
その準備と気持ちでよくこの場にやってきたな!!(忙しいのに・・・)
と思ってしまうことがかなりあります。。偉そうにすみません。
そして一度そういう気持ちになってしまうと、どんなに人材不足で若手の力が欲しい状況でも採用をすることはまず無いです。
それはどんなにハキハキと場慣れした雰囲気を持っていても同様です。
少子化と言えど若手は採用市場にはたくさんいて、特に人気企業になってくると多くの志望者をふるいにかける必要があります。
転職採用活動にはコストがかかりますし、面接にも時間が取られます。
そんなにコストかけないで、新卒を1から自部門で活躍できるように育てたほうが早いか
といったライバル出現も珍しい話ではなく、若手転職市場に打って出るにはそれなりの武器が必要になることはお分かりいただけたでしょうか?
そんな時にこの2つの資格があれば、
「おっ、この人はビジネスに向き合ってるな」
と思わせるフックになりますし、この資格をベースに「御社に貢献できること」の説明に説得力を持たせることで期待値を上げる効果も見込まれます。
それでは説明していきます。

欲しい若手人材とは

みなさんはポテンシャル採用という言葉を知っていますか?

ポテンシャル採用とは「求職者の伸びしろを評価する採用方法」のことで、経験や資格よりも熱意やビジョンを重視して採用の可否を判断します。

 

多くの会社は人材不足です。

やるべきことはたくさんあって、会社が成長するためにはもっと新たな仕事を増やしていって、多様な事業展開をしてはその領域ごとに強い人が必要。

こんな潮流のなかで各社採用難となっており、第二新卒など若手に触手を伸ばしたときに出てくる言葉になります。

 

あれ?だったらある程度真面目で学歴あって、やる気と元気があればいけるんじゃないの?

と思ったら大間違いです。

 

あくまで採用難だからポテンシャル採用で間口を広げようとしているだけで、元々欲しい人材は最初から一貫しいてて「活躍してくれる人材」です。

 

とはいえ企業側も若手でそんなに高スペックな方がたくさんいるとは思っていませんし、もっというと「高スペックじゃなくていいから人柄がよくて前向きで組織の中で活躍してくれる人がいい」という企業、部門も多いです。

内面は素養なので行きたい企業にマッチするかどうか?ではありますが、スキルとして「活躍してくれそう」と思わせられるコスパの良い資格があればそれはかなりのプラスになります。

さらに出来ればそのスキルが「企業側ではなかなか教えられない」ものであればあるほど良いです。

 

例えば社内システムの使い方や業界知識、専門用語などはOJTでいくらでも身に付きます。

企業を受ける上で業界知識を勉強していればそれは志望意欲を感じることは出来ますが、あとで学べばいいことですのでそれはあくまで志望動機の補足くらいにしかなりません。

 

抑えるべきスキルは数字とコミュニケーション

では、どのようなスキルがあれば「活躍してくれそう」と思わせられるか?

それはもちろん多種多様で最終的には求める理想を言えばきりがないとなってしまいますが、企業ビジネスにおいてはある絶対的な条件が存在します。

それは「必ず対人関係が発生するということ」。そして、「他者から納得を得たうえで物事を進めるということ」です。

 

対人関係とは顧客やパートナー企業だけではなく、同僚、部下、上司、経営者などです。

これらの人をいかに信頼させ、巻き込んで、良いと思われる方向に物事を進められるか?がビジネスの根幹にあります。

そのうえで「信頼度の深さ×巻き込む範囲の広さ×得られると思われる期待値の高さ」を最大化することが貢献度に繋がります。

 

そのために何が必要か?

定量的な事実に基づく根拠の説明(数字の強さ)とコミュニケーション能力です。

 

営利企業に関わらずあらゆる場面で話に客観的な説得力を持たせるのは数字です。

ことビジネスにおいて数字はグローバルで英語以上の共通言語になります。

そしてそれを表現するためのコミュニケーション能力があれば鬼に金棒と言ったところです。

 

一見すると「数字は苦手だという方も多いと思いますし、コミュニケーション能力を今更身に付けるのも難しいのでは?」と思うかもしれません。

これは正面から受け取るとまさにそうなのですが、「数字への強さとコミュニケーション能力」というあいまいな言葉を真に受けて全面的にレベルアップをするといった果てしないゴールの見えない努力をする必要は全くありません。

もっと具体的に、「ここを押さえれば数字とコミュニケーション能力があると言えそう」といったポイントを決め打ちで攻めていきましょう。

そして多くの場合、今から伝える2つのポイントは苦手意識を持つ人ばかりになります。

だからこそコスパよくスキルを得られれば、「これは苦手だからこの人にやってもらおう!」と思わせることが出来、採用したい人材に大きく近づけるのではないかという話になります。

かねてより言われ続けている良スキルなのに実際に踏み出す人はまだまだ少ない。そんなブルーオーシャンを早めにものにしましょう。

数字は簿記二級で十分

まず数字の強さですがこれはもう簿記二級があれば十分です。それ以上でも以下でもありません。

もっと高度な統計学とか数学みたいな話じゃないの?

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これはあまり汎用的なスキルではありません。

企業内分析官だったり、エンジニアとして高度なプログラムを作る人を目指すのであれば話は別ですが、一般的な職種においてこのようなスキルが求められる場面は極めて少ないです。

統計分析であればExcelのデフォルト機能で出来る範囲で十分過ぎるアウトプットが出来ますし、ビジネスでは数学よりも算数的な四則演算(足し算や掛け算)をしている時間の方が圧倒的に多いです。

そのためビジネス上の汎用的な場面での統計スキルはPCスキル(Excel等のスプレッドシートスキル)に置き換えられますし、四則演算は小学校までの義務教育で修了しています。

 

それではビジネスになって初めて出てくる数字とはなにか?それは業績です。

会社でのあらゆる数字は全て業績に繋がっていきます。そしてその業績を表す数字のルールというのが会計(簿記)です。

本来会社に勤める上ではほぼ無視の出来ないこの業績・会計なのですが、経理や財務と言った特定部門以外の人はほぼ知識がなく、苦手意識を持ちます。

苦手意識を持っているのに、経営者→役員→上司→自分といったように業績への関心・責任が高い人から順番に業績に関わる回答が求められてきます。

ここであなたが会計知識を持っていたらどうでしょう?

知識を持ったうえでの回答が可能で、さらにいうと自分より上の職位にいる人よりも知識があるので考察のある説得力を持ったアウトプットに繋がりそうではないでしょうか?

特に経営者は社内・社外から業績に対するプレッシャーを常に感じながら日々過ごしています。

そんななか、若手で会計に強い社員がいたらそれはその部門にとっての大きな強みになります。

それを知識のあるあなたが入社することで叶えられるのであれば、それは採用することが一番の近道になるでしょう。

独学で1から勉強するとなるとそれなりに時間が掛かるので大原やオンライン講座のスタディングなどで多少お金をかけてサクッと取ってしまうのがいいでしょう。

簿記二級について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

日商簿記二級│ゼロから独学最短合格を目指す方へ!勉強の進め方を解説

話せなくてもいいから欲しいTOEIC800

続いてコミュニケーション能力についてですが、ここでは話し方やプレゼンのノウハウと言った内容はアバウトなスキルのため話しません。

もっと具体的かつ基本的にビジネスで活きる能力として英語を挙げます。

コミュニケーション能力の一要素としての「そもそも会話が出来る」、「大勢の人とコミュニケーション能力が取れる」という意味では英語スキルが最強です。

ここまで読んできて拍子抜けするかもしれませんが、英語が少しでも使えるようになれば対応可能な業務領域が一気に広がります。

英語を使う可能性はゼロ、と言い切れる会社も少なくなってきましたが、あまり使わない会社の場合は英語を使える人材はあまり在籍していないでしょう。

そんな会社にとって、少しでも使えそうだと思わせるあなたがいればとても心強いです。

英語を頻繁に使う会社であれば必須スキルともなりますし、利用頻度に関わらず英語は是非使えるようになっておきたいスキルです。

とはいえペラペラ、いわゆるネイティブレベルである必要はありません。

結局言語ですので身に付けるためには経験が必要で、日常的に英語を使う環境に身を置いて時間をかけなければなりません。

転職時に必要なのは「英語に関心がある・身に付ける意欲を感じる・入社して使っていけばすぐに対応できそう」と思わせるレベルになることです。

TOEIC800点もあれば証明に使えるレベルと言えるでしょう。

ある程度学生時代勉強していれば、いま仮に500点レベルだったとしても3か月もあれば到達可能なラインです。

学生時代、英語のテストに苦手意識のあった方ですと少しテコ入れが必要になりますが、それでも一生懸命やる気を出せば半年あれば達成可能です。

言語が身に付いていない800点という点数だけのパフォーマンスで全く構いません。

むしろここまでのレベルになっていれば素地は出来て関心も高まっていると思うので、円滑な会話が出来るようになるのはやればすぐです。

言語能力は終わりがないので、本腰を入れるのであればこの先ずっと高めていくことになるでしょう。

かなりの時間を要しますので、その手前の「スタートライン」に立つまでは多少自己投資して、時間と能力を買うという選択肢は大いにありです。

(希望する企業に入れれば十分投資回収できます)

私が使った勉強ツールの中でオススメするとしたら、すきま時間で勉強を進める場合はスタディサプリのパーソナルコーチプランが短期集中で手っ取り早いですが、並行してTOEIC対策本などでの勉強は必須かと思います。

「TOEICにはこだわらずに英語が話せるようになりたい」という方であれば別記事の英語がいつまでも話せるようにならない人へ│勉強とか暗記などと考えずに家での暇つぶしがてら身に付けよう!をご参照いただければと思いますが、転職に向けた武器を得るためだけであればひたすらTOEIC対策だけやればよいです。

 

採用側で現時点において英語に着手してない(もしくは暇な時たまにやるレベル)人は、何もなければほぼ例外なく今後も英語を使えるようにはならないでしょう。

英語習得に抵抗感や逃げ・諦めを感じている場合もあり、英語が出来る人にとって競合になり得ることがほぼありません。

このような方は例えばGoogle翻訳などの無料ツールで最小限の対応は出来ますが、社外へメールしたりオンライン会議をすることになった場合は必ず英語が出来る人(出来そうな人)を頼ります

つまり、あなたがその人になれそうと思わせるだけでも、転職市場でかなりのアドバンテージになります。

まとめ

改めて、転職市場で期待を持たせるスキルは数字とコミュニケーション能力で、具体的には簿記と英語が履歴書に書いてあれば多くのリクエストに応えられる雰囲気を醸し出すことが出来ます。

面接時の会話の中で、ご自身の経歴や携わったプロジェクトなどの話の流れで簿記や英語のスキルを用いたようなニュアンスを語れるとなお良しで、経験を資格が補足説明してくれます。

限られた時間、質問の中でいかに自己アピールができるか?という勝負になりますので、事前にスキルが相手に伝わっているという点もポイントの一つです。

若い労働力を売りにすることももちろん良いのですが、それだけの人材はいくらでもいます。

採用側もあなたを「あらゆる部門、担当業務のなかのどこに当てはめると効果的か?」という想像をしながら面談をしますので、ここで挙げた汎用的かつ重要なスキルを持っていてくれると、人材配置の可能性が広がるため非常に興味を持ちやすいということになります。

いかがでしたでしょうか?

この2つのスキルはあって損することは全く無い、意外と特殊なスキルであったりもします。

ここまで読んで下さった方であれば、自分事として転職をリアルに考え、何かアピールできるものはないか?と探している方も多いのではないでしょうか?

もしそうであれば、やるならいまから!

面倒くさいけど人に背中を押されたからやってみるか、くらいの軽い気持ちで一歩踏み出してみて下さい。

もしモチベーション持続が難しくなったり、もっと具体的な話が知りたい、といったご要望がありましたらコメントやフォームからご連絡いただければ可能な限り後押しいたします。

ご愛読ありがとうございました。

 

-ビジネス, 資格・スキル

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